
こんにちは!
今回は、ご自身で煙突と薪ストーブの掃除をされている弊社のお客さまに、マックスウッド的お掃除セットを写真でご紹介します。
薪ストーブの種類や煙突の出方は様々です。必要な道具も多少異なりますが掃除前のチェックとしてご活用ください。

1:掃除機 古くてもいいので紙パック式がおすすめ。
2:ホース1m位 人差し指が入るぐらいの直径がおすすめ。
3:手袋 掌部分が滑らないタイプが良い。
4:ぞうきん3枚位 捨てていいようなものでok。
5:ゴミ袋数枚
6:新聞紙数枚
7:煙突掃除用のナイロンブラシとバー 曲がりがある煙突の方はスプリングコイルも。
8:ワイヤーブラシとハケ
9:マスキングテープや布マスカーテープ 必要に応じて。セロハンテープや新聞紙などで代用ok。
10:耐熱塗装の黒スプレー 必要に応じて。
11:プラスドライバー インパクトドライバーでもちろんok。
プラスアルファとして、
ガラスをピカピカにしたい方は、ヨツールから出ている薪ストーブ専用ガラスクリーナーがおすすめです。

泡状のスプレーが、ガラスについたタールや煤汚れを綺麗に落としてくれます。

ガラスクリーナー(ムース状)
¥2,000(税抜)
弊社のお客さまにお伝えしている煙突掃除のコツをひとつ。

バーを袋に通すとき、このように通すと煤が袋から出にくいです。
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アップの写真。
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そして、
掃除の後は、温度計を正しい位置に置くことをお忘れなく!
(ストーブの機種により正しい位置は異なります。お手持ちの説明書をご覧ください。)

こんなところに置いてはいけない例です。
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お子さんが温度計を触って遊んでいて、金具が壊れたというお声を時々頂戴します。
薪ストーブを使用する日まで、お子さんの手の届かない所で保管しておくのも良いかもしれません。
最後に、
寒くなってきたら掃除をしようかなと思われている方、薪ストーブメンテは梅雨前に行うのがGoodです!
理由その1、炉内に残った灰が空気中の水分を吸って、ストーブ内部が錆びやすくなるから。
理由その2、万が一ストーブの部品が破損していたとしても、余裕を持って交換できるから。
輸入元に在庫が無い時もあります。この時期に注文しておけば秋までには間に合います。
理由その3、心に余裕ができるから。
寒い日は急にやってます。家族の「ストーブ点けて~」という声にもすぐに対応できますよ(笑)
年に一度の掃除と点検を必ず行って、楽しい薪ストーブライフを送りましょう!
ストーブの部品やガスケット(ロープ)の交換など、分からないことがあればお気軽にご相談ください。
ご紹介したガラスクリーナーや、ガスケット、ガスケットセメントなどのメンテナンス用品をマックスウッド店内で販売しております。
工事や打ち合わせで店に居ないことがありますので、お越しになる前にご連絡いただけると有難いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。