Heat retaining stove
MarK αは、日本の住環境に合った針葉樹が活用できる薪ストーブを開発したいという思いで地元滋賀で約10年の歳月をかけて開発されました。滋賀県の特産である信楽焼の窯業技術を取り入れた日本発の小型蓄熱式薪ストーブです。
本体の主な材質は、石材とほぼ同じ比熱(0.9前後)のキャスタブルと呼ばれる不定形耐火物を使用しています。
特殊燃焼構造により900℃程度の高温で燃焼するので、煤塵濃度が極めて微量です。立命館大学と共同研究し、燃焼実験に多くの時間を費やし、米国の環境基準をクリアする実験結果が得られています。よって、煤が多い針葉樹を主燃料にできます。
MarK αのサイズ:高さ1050mm、幅520mm、奥行き520mm、重量は約400kg
カラーは全5色。基本色のスタンダード、鉄赤釉、火色釉、火色釉(貝殻うつし)、青なまこ釉です。